JR福知山線 JR西宮名塩駅(にしのみやなじおえき)紹介
西宮名塩駅(にしのみやなじおえき)は、兵庫県西宮市名塩新町にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)福知山線の駅である。
福知山線の複線電化に当たり、武庫川沿いに敷かれていた旧線から経路が変更された際に新設された。2024年3月現在、線内では新三田駅と並んで最も新しい駅である。
開業時点では同じく市名を冠する西ノ宮駅(JR神戸線)と表記が異なっていたが、西ノ宮駅が2007年3月18日に現在の「西宮」駅に改称されたことで、表記の相違は解消された。
JR西宮名塩駅の年号
1986年(昭和61年)11月1日:日本国有鉄道福知山線の生瀬駅 – 武田尾駅間に新規開業
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
1988年(昭和63年)3月13日:路線愛称の制定により、「JR宝塚線」の愛称を使用開始
1996年(平成8年)3月16日:快速の停車駅となる
1998年(平成10年)1月22日:自動改札機を設置し、供用開始
2003年(平成15年)11月1日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる
2011年(平成23年)3月8日:JR宝塚・JR東西・学研都市線運行管理システムと接近メロディ導入
2014年(平成26年)3月15日:特急「こうのとり」の停車駅となる(朝の上り・大阪方面のみ)
2018年(平成30年)3月17日:当駅に駅ナンバリング「JR-G58」が導入され、使用を開始
2020年(令和2年)3月14日:ダイヤ改正に伴い、新設された区間快速の停車駅となる
2021年(令和3年)3月13日:ダイヤ改正に伴い、特急「こうのとり」の下り・篠山口方面(夕方のみ)も停車するようになる
2021年(令和3年)9月1日:JR西日本交通サービスによる業務委託駅となる
2025年(令和7年)4月30日:みどりの窓口の営業を終了
2025年(令和7年)5月1日:みどりの券売機プラスを導入